SAP Business Network

単独でビジネスを行う企業はありません。企業間でつながってより強力なサプライチェーンを構築し、顧客との約束を果たしましょう。
ヘルメットをかぶり、タブレットを見る女性

SAP Business Network は、可視化、業務効率の向上、コンプライアンスの確保を支援します。

SAP Business Network は、取引先間のブレークポイントを解消し、トランザクション交換、情報共有、取引先の発見を可能にします。

ビジネスプロセスに関する可視性を確保

取引先との緊密なコラボレーションを通じて、状況の変化に迅速に対応することで、より強力なサプライチェーンを構築します。

業務の効率化

ビジネスルールと AI を活用したデジタルトランザクション交換と情報共有により、取引先間のブレークポイントを解消します。

コンプライアンスの推進

設定可能なビジネスルール、製品系統のサポート、およびサプライヤーのプロファイルデータへのアクセスにより、社内外のポリシーと規制に準拠します。

6.2

兆ドル

SAP Business Network で処理される年間商取引額

190 

カ国

SAP Business Network でバイヤー企業とサプライヤー企業が取引を行っている国の数

7 億 2,900

万件以上

12 カ月間に SAP Business Network を通じて処理された B2B 取引件数

世界水準のサプライチェーンの構築

2023 年の SAP Innovation Awards を受賞した Blue Diamond Growers 社が SAP ソリューションをどのように活用しているかをご覧ください。

詳細はこちら

SAP のソリューションを活用して成功を収めているお客様の事例をご紹介します

イラスト: スポットライト

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IDC 社が SAP Business Network をリーダーに認定

「IDC MarketScape: Worldwide Multi-Enterprise Supply Chain Commerce Network 2023 Vendor Assessment(ワールドワイド・マルチエンタープライズサプライチェーンコマースネットワーク 2023 ベンダーアセスメント)」をご覧ください。

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クラス最高のサプライチェーンコラボレーションの推進

マルチエンタープライズコラボレーションのリスク、課題、機会を探り、ビジネスネットワークを活用して業績を高めるためのヒントを手に入れましょう。

SAP の最新のイノベーションをご覧ください

運送コラボレーションとサプライチェーンの統合

サプライチェーンのコラボレーションと入荷ロジスティクスのコラボレーションを組み合わせた統合により、荷主と運送業者間の運送指図を単一のフローで管理します。

割当可能かつ共有可能なオブジェクトリスト

新しい作業指図タブで、検査が必要な設備と機能場所のリストの作成、割り当て、共有を行うことで、作業指図プロセスを簡素化します。

資産構造の中で構成品目を識別する新しいフィールド

新しいフィールドを使用して、複数の設備と場所のオプションが関連する複合資産構造内の構成品目の正確な場所を識別します。

関連資料

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SAP Business Network でコラボレーションを改善

サプライヤーとのコラボレーションは、サステナビリティ目標の達成に不可欠です。SAP Business Network 上のソリューションは、さらなる目標達成に役立ちます。

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サプライチェーンの現実の課題を解決

6 つの業種の重要なユースケースを通して、サプライチェーン全体の構造的な課題を克服する方法をご確認ください。

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AI を活用したサステナビリティへの取り組みの改善

SAP は、新たな方法で AI を活用したサステナビリティ対策に取り組んでいます。地球の未来を守るために何が行われているのかをご覧ください。

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FAQ:取引先とのコラボレーション

SAP Business Network に関するよくある質問の回答と、効率化とコラボレーションの強化の方法をご確認ください。

FAQ(よくある質問)

ガートナー社は次のように述べています。「マルチエンタープライズのサプライチェーンビジネスネットワークは、エンドツーエンド/共有に重点を置き、複数の企業にわたるビジネスプロセスに対してコミュニケーション/コラボレーションを行う必要がある、取引パートナーのコミュニティをサポートします」。SAP は、ビジネスネットワークの定義を、各企業がプロセスと情報を共有してつながり、取引を行い、連携する、総合的な多対多の B2B コラボレーションプラットフォームとしています。

バイヤー企業は、ビジネスネットワークに参加する際に、社外の取引先までプロセスを拡張することで、ERP への投資を有効に活用できます。ビジネスネットワークにより、バイヤーは取引先との関係を強化し、混乱とリスクを軽減してサプライチェーンの回復力を高め、組織の目標達成のためにサステナビリティを推進することができます。

サプライチェーンを可視化することで、サプライヤーが管理する需要計画とクリティカルな在庫水準に対するサプライヤーのコミットメントの透明性が高まり、混乱に対する回復力を確保することができます。この可視化により、サステナビリティが調達・購買のプロセス、業務、ポリシーに組み込まれ、持続可能性指標、カーボンフットプリント、サプライヤーの多様性、およびその他 ESG(環境・社会・ガバナンス)イニシアチブをより適切に測定できるようになります。在庫、能力、ロジスティクス全体でサプライチェーンの透明性を確保できれば、供給の確保、取引先のコンプライアンスの保証、収益とブランドレピュテーションの保護に役立ちます。

サプライチェーンのレジリエンス(回復力)とは、「変化に直面した際に、存続、適応、変革できるサプライチェーンの能力」のことを指します。ビジネスネットワークを活用することで、取引先と協力して需要と供給の混乱や変化に迅速に対応することができます。

持続可能なサプライチェーンとは、倫理的で環境に責任ある業務慣行が、社内プロセスだけでなく取引先のプロセスにも完全に組み込まれたものになります。エンドツーエンドのサプライチェーンの透明性は、サステナビリティの取り組みを、原材料調達から物流のラストマイルまで、また商品の返品、リサイクル、材料トレーサビリティなどのプロセスを含めて拡張できるようにするために不可欠です。

SAP Business Network は、直接材/間接材/サービスの調達、サプライチェーン、ロジスティクス、および設備資産管理全体にわたって、バイヤーと取引先とのコラボレーションを可能にするソリューションのポートフォリオです。